【敗北、そして初変身】『ウルトラマンタイガ』第1話「バディゴー!」

　遅くなりましたが7/7日から新ウルトラマンのウルトラマンタイガが始まりました。サイトをリニューアルしてから始まった特撮ということでこれから軽く感想やイラストをあげていこうと思います。ニチアサのライダーももう少しで変わるのでその時からこういったページを作っていこうと思います。戦隊は・・・時期を見て書いていこうと思います。

　さて、では感想とざっくりとしたあらすじを書いていきます。物語はウルトラマントレギアとギンガ、ビクトリー、X、オーブ、ジード、ロッソ、ブルの7人のウルトラマンの戦いから始まります。新世代のウルトラマンとしてニュージェネレーション、ニュージェネと呼ばれていますね。追いかけてきたのか宇宙空間での戦闘をしているのですが戦闘中に小惑星に誘導され多数の爆弾によってダメージを受けてしまいます。協力者がいるのかわかりませんが一人でコツコツ爆弾を設置したんでしょうか？ルーブの映画を結局見れなかったのでトレギアの戦闘はじっくりと見ていないんですが高い力や能力があるようですね。煙のようなワープをしたり複数のウルトラマンを誘導したり何度か攻撃も受けているはずですが結構元気そうですよね。

　トレギアはウルトラマンタロウの友人だったということです。おそらく特訓も一緒に行ったはずですし互いの技も理解していることでしょう。トレギアの前に立ちふさがるタロウ、その後ろではタイガたちがニュージェネのいる小惑星に降り立っていました。彼らから力を受け取りトレギアとタロウの戦闘の間に割り込む三人でした。ここで少しだけでしたが、光線の打ち合いを行っていました。どちらも牽制くらいの力だったのかもしれませんがトレギアの光線や気弾は青紫の雷のような印象で闇属性感がありますね。映画でも色々行っていたようですし策を練ったうえで自身の実力もあるという悪魔のように感じました。同じ光の国で闇に堕ちてしまったベリアルは名前の通り魔王のようなムーブだったのでそういうところも差別化しているのかもしれませんね。（伝承のベリアルは悪魔、魔神ですが悪魔の王の一人と伝えられているので魔王ともいえますよね？）

　タイガたち、トライスクワッドは勇ましく戦いますが3人の攻撃を受けた後に光線技で光の粒子に変換されてしまいます。再びタロウとトレギアが戦う…というところでOPが入ります。この二人の戦いがどうなったかは後日語られるのでしょうか？

　OP後には主人公、ヒロユキは護送任務中に襲撃されてしまいます。襲ってきた二人の敵は光線弾で自滅しますが、護衛対象は一人で逃走、襲われているのにこのままにできないと契約を破棄されたにもかかわらず彼は追いかけるのでした。

損得勘定なしですぐに動けるのもヒーローの考え方の一つかもしれませんよね。

　マグマ星人に襲われているところを発見しマグマ星人と軽い戦闘状態に入ると護衛対象の持っていた荷物から子供のザンドリアスが出てきます。マグマ星人はすぐに奪って逃げだしてしまうのでした。再び見つけ出すとジードに登場したゼガンが現れます。シャドー星人の兵器ですが違法な取引でアウトローたちの手に渡ったのか、他の星へも出荷できるくらいメジャーなのかは分かりませんが前々作の前後編の話で登場した怪獣が前座扱いというのも凄いですよね。子供を取り返しに来た母親のザンドリアスとのバトルをオークションのプロモーションとして行っていましたがそこに一人の男が現れました。彼は怪獣ヘルべロスを召喚、不意打ちによって一撃でゼガンは倒されてしまいます。ヘルベロスの攻撃によってビルは倒壊してしまいます。子供のザンドリアスを守ろうとする気持ちにこたえてタイガが実体化します。

　ここの変身シーン、父であるタロウと同じくパーの手を突き出したものなんです。やはり親子なのでそういうところも似るのか、気合を入れるときのポーズとして伝えられているのですかね。また、手を突き出したり変身後に飛び出して空中回転をしたりと演出が面白いことになっていました。毎回やるのかは分かりませんが見てる側としては楽しいですね。ヘルベロスの棘から発射されたミサイル攻撃の光線による迎撃、格闘戦の後にとどめの光線技です。個人的には彼自身の必殺技のストリウムブラスターで倒してほしかったところですが、追撃で撃ったオーブの力も重ねた二発目でとどめとなりました。今作では光線技の底上げや肉体強化として先輩の力を使うのでしょうか。ヘルベロスは倒すとリング状のアイテムに変化してヒロユキのところへとんできます。この怪獣リングは今後はタイガたちは使うのでしょうか。そしてザンドリアス親子はその後無事転送されるのでした。

　トレギアはいったい何をしようとしているのでしょうか？愉快犯だとしてもおそらく大きな計画を練っていることでしょうし今後が楽しみです。次回は今日の九時に放送です。

　最後におまけでざっくりとですが、ヘルベロス君を描きました。

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