創・遊・楽

主に絵の制作状況やゲームや漫画などの感想、時々日記を書いています。

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ちりも積もればって言葉ありますよね

 忍者エミリーの絵を先ほど投稿したんですが、こちらの絵のポーズは家にある忍者のフィギュアを参考に描いています。これ、実は手元にあるデータでは二回目なんです。

(一部を参考にするということは他の絵でもあったと思うのですが、ポーズごとは二回目)

 

 というわけで比べてみましょう。先ほどできたばかりなのでエミリーは2019/7/26完成です。(大体12時間くらい)

 比較対象はPCで絵を描き始めたあたりのワンドロ(1時間で絵を描こうというTwitterのタグ)で描いた東方の赤蛮奇の絵です。2016/9/4作成のようですね。ワンドロとか言いながら3時間くらいはかかっていたと思います。しかも衣装もフィギュアの方を参考にしたうえ今より下手なので何なのかわからない絵になってしまいましたw

 

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 これでも当時はすごい頑張って描いていたんですよ。ほとんど絵は描いたことはなかったけれど色々と生活であってこのままじゃ駄目だ、別なことをやっていかなければ、と考えた末に絵を描き始めました。

 最初からワンドロに挑戦するのは今考えるとチャレンジャーすぎる気がしますね。オリジナルどころかトレスや模写でさえほぼやったことが無かったんですもの。

 

 線画はかなり細いし頭が大きいのに他の部位が小さい&細すぎるという分かりやすい下手な絵ですね。いま見直すと自分自身うわぁ・・・ってなります。ただ描き終わった当時は多分『すごくいいものが描けた。フフーン』そういうテンションだったでしょう。

 

 漫画や本の挿絵は見ていても注意深くこの時は見ていなかったので説明すれば分かるくらいの絵を描けたら満足していたんですよね。(小学生の時は鳥描いてダックスフンド?と言われたレベルでしたし)

 

 それでも何度も絵を描いているうちにもっと良いものにしていきたい、まだまだここで止まってられないと思えるようになったことでほんの少しずつですが成長できたのでしょう。実際今は以前よりは上手くなったとは思うことができても他の人と比べたらまだまだってのはわかります。きっといろんな練習をしたりモチーフのものを描いているのでしょう。

 

 ただただやさぐれるのはすぐにできます。そこであきらめないから改善されていくのでしょう。ちりも積もれば山となる、継続は力なり、この言葉は事実だと思います。やり方が間違っていると効果は少ないかもしれない。それでもずっと続けていれば何かしらは向上するのです。筋肉だって同じこと。痩せたりムキムキになるのはたった一月で何とかなるわけがありません。痩せてもやめたらすぐに元の体系に戻る、そんなレベルです。一月、二月、半年、一年。反復して行うことで筋肉や体力がついてさらに高度なトレーニングが可能になり効率が上がる、その繰り返しでしょう。絵の練習も筋トレも楽器だってそうでしょう。自分で調べながら無理のない範囲で進めていき練習も段階に応じてレベルアップすればいいのです。

 

 

 また長いのでこの辺で終わりましょう。まとめたらこれですね。

 

 

ではでは